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夫婦で行く!韓国釜山旅行記🇰🇷〜フォトジェニック&グルメツアー〜

海外旅行

旅行概要

旅行日程:2025年9月12日(金)〜14日(日)(2泊3日)

旅行プラン:HISツアー 釜山(プサン)3日間 アスティホテル釜山に滞在

旅費:約10万円/夫婦2人

宿泊先は釜山駅に隣接するアスティホテル釜山

宿泊先は釜山駅のすぐ隣にある「Asti HOTEL BUSAN」

金海国際空港からホテルまではBGLと地下鉄2号線・1号線を乗り継いで約1時間。

ホテルの1Fには「スタバ」とコンビニの「emart24」があり、とても便利な立地です。

客室はキレイで眺めも良く、釜山駅や釜山国際ターミナル港も一望できます。

室内の設備もコンセントタップがたくさんあって便利でした。

また、ホテルの上層階にはレストランがあり、追加料金(1人約2,500円)を支払えば朝食を食べることも可能です。

レストランは広々としており、料理の種類も多くてどれも美味しかったです。

釜山フォトジェニック

海雲台ブルーラインパーク

釜山の人気観光地・海雲台(ヘウンデ)にある「海雲台ブルーラインパーク」は、海沿いをゆったり走る観光列車です。

廃線になった鉄道跡地を活用して作られた全長約4.8kmのコースは、海雲台ビーチから松亭(ソンジョン)までを結び、車窓からはエメラルド色に輝く東海の景色を存分に楽しめます。

特におすすめなのが「スカイカプセル」。カラフルな小型のカプセルがレールの上を走り、プライベート空間で絶景を独占できるのが魅力です。

カップルや家族旅行にぴったりで、のんびり海を眺めながら移動する時間は特別な思い出になるはず。

もう一つの人気は「海辺列車」。レトロな列車に乗り込み、オープンな雰囲気の中で潮風を感じながら移動できます。

どちらもスピードはゆっくりなので、写真撮影や景色を楽しむのに最適です。

海雲台ブルーラインパークは、移動手段というより「体験型アトラクション」。夕暮れ時のサンセットは特に美しく、インスタ映えスポットとしても人気を集めています。

海雲台エリアを訪れるなら、ぜひ一度乗ってみてほしい観光アクティビティです。

また、スカイカプセルの終点駅である青沙浦駅付近は「スラムダンクの中に登場する江ノ電の踏切のシーンに似た写真が撮れる」スポットとして話題になってます。

スカイカプセルから下車後に是非撮影してみてください📷(私も撮影してみました)

タリットル展望台

海雲台ブルーラインパークの「青沙浦駅」から少し足をのばすと現れるのが、「青沙浦タリットル展望台」。透き通る海とダイナミックな海岸線を間近に感じられる人気スポットです。

この展望台の魅力は、何といっても海の上に突き出したガラス張りのスカイウォーク。

足元から透けて見えるエメラルドグリーンの海は、思わず息をのむほどの美しさ。スリルを感じながらも、釜山の雄大な自然を五感で楽しむことができます。

釜山を訪れる際は、ぜひこのスリル満点で爽快な「青沙浦タリットル展望台」で、海と空の絶景を体験してみてください。

甘川文化村

釜山観光で外せない人気スポットといえば、「甘川文化村(カムチョンムナマウル)」

山肌にカラフルな家々がぎっしりと並び、まるで絵本の世界に迷い込んだような風景が広がる場所です。その独特な景観から「韓国のマチュピチュ」「釜山のサントリーニ」とも呼ばれ、国内外の旅行者に大人気です!

この村はもともと朝鮮戦争の避難民が集まって形成された歴史ある集落。近年は芸術と文化を取り入れて再生され、壁画やオブジェ、ギャラリーやカフェが点在するアートスポットとして生まれ変わりました。

細い路地を歩くと、かわいいイラストやユニークな作品に出会え、まるで宝探しのような散策が楽しめます。

甘川文化村のビューポイントとして特にオススメなのは「Coffee It House」です!

ドリンクメニューはコーヒーをはじめ、ラテやスムージーなど種類が豊富。(どれも600円〜700円程度でリーズナブルです)

特にアイスアメリカーノは、坂道散策でほてった体をクールダウンさせてくれます。

店内は広々としており、大きな窓からは甘川文化村を一望できます!

さらに屋上テラス席に上がれば、開放感抜群のパノラマビューを楽しめます。晴れた日は特におすすめで、青空とカラフルな街並みのコントラストに心を奪われるはずです。

釜山を訪れるなら、ぜひ足を運んでほしい「甘川文化村」。歩いて、眺めて、撮って、味わう——五感で楽しめる特別な観光地です!

釜山グルメ

ナッコプセ

釜山を訪れたらぜひ味わいたいご当地グルメのひとつが「ナッコプセ(낙곱새)」。名前は「ナク(낙=テナガダコ)」「コプ(곱=牛の小腸のホルモン)」「セ(새=エビ)」の頭文字をとったもので、その名の通りタコ・ホルモン・エビを豪快に一つの鍋で味わう料理です。

ぷりぷりのタコ、濃厚な旨みのコプチャン、甘みたっぷりのエビが、コチュジャンベースのピリ辛ソースと絶妙に絡み合い、ご飯が止まらなくなるおいしさ。

見た目通りとても辛いですが、海鮮の旨みとホルモンのコクが合わさり、ただ辛いだけでなく深みのある味わいが楽しめます。

ナッコプセの有名店としては、南浦にある「ケミチプ本店」がオススメです!

ナッコプセの元祖として知られ、地元の人から観光客まで連日多くの人で賑わう人気店です。

一人前1,500円程度と非常にリーズナブルで、釜山タワーや甘川文化村、国際市場といった観光地にも近く、日本語メニューもあります。

生タコ炒め

釜山は港町ということで、新鮮な海鮮が食べれますが、ナッコプセと同じく海鮮鍋としてオススメなのが生タコ炒め!

生タコ炒めという商品名ですが、ナッコプセと同じく鍋料理になります。さばきたてのまだ活きいきとしたタコを豪快に鍋に入れ、ニンニクとコチュジャンで煮詰めます。

豪快にタコを入れているので、タコ好きには堪らない逸品です🐙

また、〆料理として韓国冷麺もオススメです!

このタコの踊り食い鍋と韓国冷麺が食べれるのもケミチプと同じ南浦エリアで、ロッテマートの近くにあるチョンギワというお店です。

少しわかりづらいところにあるので、地図をご参照ください。

デジクッパ

釜山のソウルフードといえば、外せないのが「デジクッパ(돼지국밥)」。

「デジ=豚肉」「クッ=スープ」「パプ=ご飯」という名前の通り、豚骨スープに柔らかい豚肉がたっぷり入り、そこにご飯を直接入れて食べる釜山ならではの料理です。

白濁したスープは一見こってりしていそうですが、実際はあっさり優しい味わい。卓上に並ぶ塩やエビの塩辛、ニラの和え物を加えて、自分好みの味に仕上げるのが釜山流の楽しみ方です。味の変化を楽しみながら、最後まで飽きずに食べられるのが魅力。

デジクッパのオススメ有名店は、釜山駅からほど近い「テゴンミョンガテジクッパ」です。

店内は清潔感があり、日本語のメニューもあります。

定番の豚肉クッパは1人1,000円ちょっとでとてもリーズナブルです。

地元の人にとってデジクッパは、朝食や夜食としても親しまれる生活の一部。観光客にとっても、韓国料理の中では辛さ控えめで食べやすいので、辛いものが苦手な方にもおすすめです。

この記事を書いた人
enomoto(39歳)

✓年に4〜5回のペースで国内外を旅行する猫好きの中年サラリーマン
✓旅行前は旅行ガイドブックを2〜3冊は熟読してきっちり計画を立てます。
✓海外はアジア各国を中心に15カ国を旅しました。
✓掲載している写真は全て自分で撮影した写真です。
✓国内旅行も好きで45都道府県を訪れてます。(宮崎・大分が未訪問)

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