神秘と絶景のパワースポットへ!
広島県の世界遺産「厳島神社」で知られる宮島にある、もう一つの名所「弥山」を訪問。標高535mのこの山は、神秘的な自然と歴史にあふれた、まさにパワースポット。この記事では、弥山の魅力や登山ルート、宮島のグルメ情報までたっぷりご紹介します!
弥山とは?
弥山は、弘法大師・空海が806年に修行を行ったとされる霊峰で、今なお「消えずの火」が灯り続ける霊火堂など、多くの歴史的スポットが点在しています。
山頂からは瀬戸内海の絶景を一望でき、晴れた日には四国まで見渡せることも!

アクセス方法
宮島へは、広島県廿日市市の「宮島口」からフェリーで約10分。

フェリーを降りたら、以下の2通りで弥山を目指せます。
ロープウェー利用(楽に絶景)
- 紅葉谷公園を抜けて、ロープウェー乗り場へ(徒歩約20分)
- 紅葉谷駅→獅子岩駅まで乗車(約15分)
- 獅子岩駅から山頂までは徒歩30分程度の登山

徒歩での登山(本格派におすすめ)
- 大元コース、紅葉谷コース、大聖院コースの3つから選べます
- 登山時間はコースにより約1.5〜2時間
- 道中は巨岩や古木が広がり、まさに自然の神秘!
見どころスポット
弥山本堂
空海ゆかりの場所。心が静まる荘厳な雰囲気です。

目の前の広場には神聖な鹿さんがたくさんいます🦌

霊火堂(れいかどう)
1200年以上消えずに燃え続けている「消えずの火」があります。平和の火の由来にもなったとされます。

山頂展望台
瀬戸内海の島々が一望できる大パノラマの絶景!

おすすめの持ち物
動きやすい靴(登山靴orスニーカー)
ロープウェイを活用しても、獅子岩駅から山頂までは思った以上にちゃんとした登山をすることになるので、夏だとしてもサンダルではなく、せめてスニーカーを履くことを強くオススメします!
飲み物(山頂には自販機も水飲み場をありません)
登山靴に続き、強くオススメするのが飲み物の持参!夏場の場合は、氷をたっぷり入れた水筒を2本は持参することを強くオススメします!
宮島のおすすめグルメ
ふじたやの穴子めし
ふっくら香ばしく焼き上げられた穴子が、秘伝のタレをまとったご飯の上に贅沢にのっています。一口食べれば、口いっぱいに広がる旨みと香りに感動!

落ち着いた和の空間でいただくその味は、まさに旅のご褒美。素材と手間にこだわった老舗の味を、ぜひ現地で堪能してみてください。

GEBURA
宮島で新鮮な牡蠣を味わいたいなら「GEBURA」の焼き牡蠣がおすすめ。ぷりっとした大粒の牡蠣をシンプルに炭火で焼き上げ、旨みをぎゅっと閉じ込めています。

口に入れた瞬間、磯の香りと濃厚な牡蠣の風味が広がり、まさに絶品!一つひとつ丁寧に焼かれるため、熱々の状態で味わえるのも魅力です。オシャレで開放感のある店内は、カフェのような雰囲気で居心地も抜群。
紅葉堂 本店
宮島名物の「揚げもみじ」で知られる紅葉堂は、食べ歩きにぴったりの人気スポット。もみじ饅頭をそのまま衣をつけて揚げた一品は、外はサクッと中はとろっとした新食感!

あんこ・チーズ・クリームなど、バリエーションも豊富で、どれを選んでも満足度抜群です。揚げたてをその場で頬張れば、宮島観光の楽しさも倍増です!
おわりに
宮島の観光といえば厳島神社が有名ですが、弥山の登山も負けず劣らず魅力的。神聖な空気の中、自然と歴史に包まれた時間を過ごすことで、心も体もリフレッシュできます。次に宮島を訪れる際は、ぜひ弥山にも足を運んでみてください!

この記事を書いた人
enomoto(39歳)
✓年に4〜5回のペースで国内外を旅行する猫好きの中年サラリーマン
✓旅行前は旅行ガイドブックを2〜3冊は熟読してきっちり計画を立てます。
✓海外はアジア各国を中心に15カ国を旅しました。
✓国内旅行も好きで45都道府県を訪れてます。(宮崎・大分が未訪問)

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