長崎港からの出発⛴️
旅の始まりは長崎港ターミナル。
青空が広がる絶好の観光日和☀️

今回お世話になったのは「やまさ海運」のクルーズ船。
期待に胸を膨らませて乗船します。


クルーズ基本情報
- 所要時間: 約150分(通年ダイヤ)
- 運行ダイヤ:
- 【1便】09:00 長崎港発 → 11:30 長崎港着
- 【2便】13:00 長崎港発 → 15:30 長崎港着
- 料金:
- 大人:4,700円 + 長崎市施設使用料 650円
- 中高生:4,700円 + 長崎市施設使用料 320円
- 小学生:2,350円 + 長崎市施設使用料 320円
- ※中高生は家族同伴で乗船料が10%OFFになります。
お得な「インターネット予約割引」
やまさ海運では、インターネットから予約することで適用される「やまさのネット早割」が用意されています。
- 仕組み: 乗船日より前に予約することで、通常料金から割引が適用されます。
- 割引の種類:
- 早割20(20日前までの予約)
- 早割15(15日前までの予約)
- 早割10(10日前までの予約)
- 早割5(5日前までの予約)
- メリット: 早めに計画を立てるほどお得になるため、長崎旅行の日程が決まっている場合は、公式サイトの『早割』を使って早めに予約するのが断然お得です!
※参加時の注意点
- 完全予約制: 人気のツアーですので、公式サイトから事前の予約が必要です。
- 誓約書の提出: 上陸には誓約書への署名が必須です。公式サイトからダウンロード・記入して持参するとスムーズです。
- 天候による変更: 海況により上陸が困難な場合は「周遊のみ(島へは上陸せず、周囲を回る)」のクルーズに切り替わります。その際は上陸料が返金されます。

海からの絶景🌊
船が港を離れると、美しい長崎の海がどこまでも広がります。船尾から見える白波を眺めながら、島への道のりに想いを馳せる時間は、このツアーならではの贅沢。

波を切り裂いて進む船に乗っていると、日常の喧騒がどんどん遠ざかっていくのを感じました。
ついに姿を現した「軍艦島」
しばらく船に揺られると、遠くの海上にその姿が浮かび上がってきます。
近づくにつれ、コンクリートの壁、崩れかけた建物、そして積み重なった歴史の断片が、まるで巨大な船のように迫ってきます。

間近で見上げる島の姿は、写真や映像で見ていたものとは比べ物にならないほどの圧倒的な「密度」と「静寂」を纏っていました。
緊張と感動の「上陸」
いよいよ島への接岸です。

船から差し渡された桟橋を渡り、ついに軍艦島に足を踏み入れます。

かつて数千人が暮らし、日本の近代化を支えたこの島。

ガイドさんの案内のもと、立入禁止エリアのすぐ際、見学通路に立った瞬間のあの空気感は、一生忘れられないものになりそうです。

コンクリートの迷宮に囲まれて
見学通路から見上げる先には、崩れかけた巨大なコンクリート建築が空を突き刺すようにそびえ立っています。

かつては「日本一の人口密度」を誇り、最先端の生活を謳歌していたこの島。

瓦礫に囲まれた鉄筋の骨組みを眺めていると、ここには確かに、学校があり、映画館があり、家族の笑い声があった。

そんな想像が次々と膨らみます。
船上からしか見られない「要塞」の全容
島内を見物した後は船に戻り、少し離れた海から軍艦島を眺めます⛴️

船のデッキに出てカメラを構えると、その異様な光景がレンズいっぱいに広がります。

かつてここには、日本中から集まった人々が暮らし、炭鉱の明かりが24時間消えることはなかったといいます。

崩れ落ちそうな鉄筋の骨組み
荒波に耐え続ける強固な防波堤
そして、長い年月をかけて緑に侵食されていく建物のコントラスト

ただただ、その姿を眺めることしかできませんでした。
「産業遺産」という言葉では言い表せないほど、そこにはかつての「熱狂」と、今の「静寂」が同居しています。

この海の上から軍艦島のシルエットを眺めていると、当時の人々の息遣いが聞こえてくるような、そんな不思議な感覚に陥ります。
そして、旅の終わりにはもう一つの宝物が。
こうして無事に島内見学を終え、再び船で長崎港へと戻ってきました。
廃墟の圧倒的な迫力と、かつての島民たちの生活の気配。
短い滞在時間でしたが、心に深く刻まれる貴重な体験でした。
船を降りる際、最後に手渡されたのは「軍艦島上陸証明書」です。

天候や波の状況によって上陸できない日もあると聞いていたので、この一枚を受け取ったとき、改めて「今日、確かにこの島に立ったんだ」という実感が込み上げてきました。
単なる観光の記念というだけではなく、この不思議な島と繋がることができた証。
長崎を訪れるなら、ぜひ一度は体験してほしい軍艦島クルーズ。

きっと、あなたの旅のアルバムの中でも、ひときわ特別な一枚になるはずです。
この記事を書いた人
enomoto(40歳)
✓年に2〜3回のペースで海外旅行をする猫好きの中年サラリーマンです。
✓旅行前は旅行ガイドブックを2〜3冊は熟読してきっちり計画を立てます。
✓アジア各国を中心に15カ国を旅しました。


コメント